リッチェルの「はじめての離乳食カップ フタ・スプーン付」を離乳食用に購入し、使用して2か月ほど経ちました。
現在もとても気に入って使用しています。
是非おすすめしたいので、今回はこちらの記事を書きたいと思います。
商品詳細
対象年齢は5か月頃~となっており、離乳食初期(ごっくん期)から使うことができます。
カップ
原料樹脂:(本体)ポリプロピレン、(脚部)熱可塑性エラストマー
耐熱温度:140℃
耐冷温度:-20℃
容量:160ml(最大目盛容量は100ml)
電子レンジ加熱:OK
食器洗い乾燥機:OK
フタ
原料樹脂:ポリプロピレン
耐熱温度:140℃
耐冷温度:-20℃
電子レンジ加熱:OK
食器洗い乾燥機:OK
スプーン
原料樹脂:(握り部)ポリプロピレン、(先端部)熱可塑性エラストマー
耐熱温度:120℃
耐冷温度:記載なし
電子レンジ加熱:不明(パッケージに記載なし)
食器洗い乾燥機:OK

フタも電子レンジOKなので、フタをしたまま温めができます!
お手入れ方法
お手入れ方法は、以下の通りです。
煮沸消毒 | 薬液消毒 | 電子レンジ消毒 | |
---|---|---|---|
カップ | ○ | ○ | ○ |
フタ | ○ | ○ | ○ |
スプーン | ○ | ○ | ○ |
煮沸消毒、薬液消毒、電子レンジ消毒すべてOKなので、とても扱いやすいです。
デザイン
シンプルな見た目がとても私好みです。
色は白がベースです。
カップの底とスプーン先端の色が、優しい水色とピンクになっており、シンプルでとても可愛いです。
白い部分の素材はポリプロピレンで、色がついている部分の素材は熱可塑性エラストマーです。
(熱可塑性エラストマーは常温ではゴムと同じ性質を持つ素材だそうです。)
赤ちゃん用品専門店に探しに行くと、スプーンはたくさんの種類が販売されていましたが、なかなか気に入るものがなく、唯一こちらに目が留まりました。
また、スプーンの先と柄の境目の隙間が広そうなものがいくつかあり、衛生的に気になりましたが、こちらは素材の境目の隙間があまり気にならなかったのでいいなと思い購入しました。
利便性
スプーン
口当たりが柔らかいスプーンです。
色がついた部分の素材が柔らかく、子どもも嫌がらずに口に運ばせてくれます。
むしろ柔らかい噛み心地が好きなようで、たまにスプーンに噛みついてくるくらいです。(笑)
スプーンの先がしなるので、底に残った離乳食もすくいやすいのが嬉しい点です。
大きさも子どもの小さい口にちょうどいいです。
ちなみに、夫(いつも離乳食をあげ慣れていない)がこちらのスプーンで離乳食をあげたときにも、子どもは上手に食べられていました。
《補足》
離乳食をはじめたとき、特別にスプーンを買おうとは考えていませんでした。
しかし、家にある小さいスプーンであげようと試みたところ、なかなかうまくいきませんでした。
今になって振り返ると、おそらくスプーンの硬さと大きさの問題だったのだと思います。
そのスプーンでは、離乳食がよく口からこぼれてしまっていました。
小さいと思っていたスプーンは、今思えば大きかったのだと反省しています。
カップ
カップの中にメモリがあり、とても便利です。
離乳食は内容だけではなく、量も適切に管理することが重要です。
こちらはカップ内に50mlと100mlのメモリが付いており、およその目安を確認することができます。
また、メモリは印刷ではなく素材が盛り上がっているメモリなので、洗ったときの摩擦で消える心配も無さそうです。
そして、カップの底は熱可塑性エラストマーでできているため、滑りにくくなっています。
カップ自体が軽いのですが、底が熱可塑性エラストマーなので、うっかり手が当たっても滑らせてしまうことなく、快適に使えます。
耐久性
離乳食で使わなくなった後も使えそうなデザインです。
ただ、スプーンの先は熱可塑性エラストマーなので、小さなキズはどうしてもついてしまいます。
また、濃い色の食材からの色移りも気をつけたいところです。

離乳食の間ぐらいは全く問題無さそうかな。
カップは仮に落としても割れるような素材ではないので、スプーンよりも長く使えそうな気がします。
価格
嬉しいことに、お値段がとてもお手頃です。
赤ちゃん用品専門店に見に行くと、意外とどれも高くて・・・。

スプーンは100円程度で売ってあるものだと思っていました。
スプーン1本が300円ほどすると考えると、こちらは容器(蓋つき)×2、スプーン×2なので、とてもお得感があります。
最後に・・・
自分では「いい買い物をしたな~」と思っています。(笑)
まだまだ離乳食は続くので、これからも活躍してくれそうです。
いまから離乳食を始めるパパママに是非おすすめしたいです!

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。




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