先日1歳半検診を受けてきました。
今回はその内容をまとめたいと思います。
案内
検診日のちょうど1ヶ月前に手紙が届きました。
検診日は予め指定されていました。
都合が悪い場合は個別に変更対応可能とのことでした。
当日の持参物
指定された持参物は、以下の通りです。
- 母子手帳
- 質問票
- アンケート
- タオル
また、コロナ禍なので、当日家で熱を測るよう指示がありました。
質問票には、生活習慣や現在子どもができることについての質問がありました。
例えば、「母乳を飲ませているか」、「テレビは1日に何時間見るか」や、「意味のある言葉を3つ以上話すか」、「鉛筆やクレヨンでなぐり書きをするか」など、たくさんの質問がありました。
アンケートには保護者の喫煙状況や、育児で困ったときの相談先を知っているかなどが問われていました。
タオルは身長体重を計るときに必要とのことでした。
所要時間
受付から終了までかかった時間は、1時間30分ほどでした。
待ち時間もあったので長かった印象です。
コロナ禍で人数制限しているとのことでしたが、私の行った時間帯だけでも20組以上はいたかなと思います。
内容
歯科検診
歯並びや虫歯を診てもらいました。
仰向けに寝かせると泣いて暴れまくったので、私と歯科助手さんとで押さえて、なんとか終了しました。
保健師さんからの質問
質問票やアンケートを元に、机で向かい合って保健師さんから質問を受けました。
「人見知りはしますか?」や「ご飯はよく食べますか?」「意味のある言葉は話しますか?」などを訊かれました。
国民的キャラクターや物の写真を指差す質問もあるようでした。
しかし暴れん坊の我が子はおとなしく座ることができず、逃げて走り回ることが多々あったため、指差すどころではなく、結局指差すチャレンジすらしませんでした。
子どものあまりの暴れっぷりに、保健士さんが「臨床心理士さんとお話されていきますか?」と提案してくださり、そうすることにしました。(後ほど記載)
身体測定
おむつ一枚になって身体測定しました。
泣いて嫌がり、体重計に乗ってくれなかったので、職員さんが暴れる我が子を抱っこして乗ってくれました。(後ほど職員さんの体重を引いていました。)
身長計に寝かせると、これまた大暴れだったので、私と職員さん3人がかりで押さえて、なんとか身長を測り終えました。
小児科の先生による診察
続いて、小児科の先生による問診と、聴診器での診察と触診がありました。
このときも身体測定のときのおむつ一枚姿のままでした。
少し離れた場所に親が立って、こちらへ歩いてくるときの歩き方の確認もしました。
ここでも言語について触れられ、キャラクターを指差すことができるか試されましたが、我が子は先生の顔を見てにこにこするばかりで、全く反応しませんでした。

先生から私に「○ンパンマン知らないのかな?」と訊かれ、「いいえ、大好きです・・・」と答えました。
また、診察で問題があれば病院への紹介状を書くとのことでした。(我が子は問題なさそうでした。)
臨床心理士の先生による問診
そして最後に臨床心理士の先生に問診してもらいました。
我が子の場合は言語発達の遅れ(大人にして欲しいことの意思表示もなし)と、極端な落ち着きのなさがあったため、追加で問診を受けました。
他の子どもたちは先ほどの小児科の先生による診察で終了でした。
例えば、以下のような質問を受けました。
- 「1日の生活リズムは?」
- 「話す言葉はあるか?」
- 「〇〇を取ってきて、などの指示に従うか?」
- 「大人にしてほしいことを指差しで伝えようとするか?」
- 「どのように癇癪を起こすか」
- 「夫の育児への関わりは?」
最後にいろいろとアドバイスをもらいました。
ただ、まだ1歳半ということで、成長とともに落ち着いていくこともあるとのことだったので、また2歳になってから連携を取りましょう、というお話で完結しました。
最後に…
子どもの成長具合を把握できて良かったです。
また、まだ保育園に通えていないので、周りの1歳半の子どもがどんな様子なのかを見ることができたのも良かったです。
比較することが良いことかは分かりませんが、やはり我が子は落ち着きがないことが分かり、私は逆に安心したような、気持ちが楽になったような感じがしました。
育児に対しての共感や励まし、アドバイスをいただけただけではなく、歯ブラシや絵本ももらえました。
検診を受けずともペナルティは無いようですが、とても貴重な機会なので、是非検診へ行くことをおすすめします。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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